お客さま本位の業務運営に関する方針(FD宣言)

私たちは、高度な専門性と職業倫理を保持し、お客さまに対して誠実・公平に業務を行い、「お客さまの最善の利益の追求」に代理店とともに取り組みます。

 

・方針は、消費者庁の「消費者志向経営」の取組※1に沿っております。当社はお客さまの視点に立ち、消費者志向経営に誠実に取り組んでまいります。

 

 

方針1.最適な商品・サービスの提供 【金融庁の原則※22,5,6に対応】

・お客さまのリスクとニーズを把握し、意向に沿った最適な商品・サービスの提供に努めます。

・お客さまに合わせたわかりやすい説明や希望に沿った説明方法により、適切な保険募集に努めます。

・適切な保険募集を通じて、お客さまに最適な商品・サービスを提供し続けるために品質向上に取り組みます。

 

方針2.安心と信頼の事故対応 【金融庁の原則※22,5に対応】

・事故に遭われたお客さまや、事故のお相手の思いに寄り添った事故対応を行います。

・事故が発生した際は、適正な保険金の迅速なお支払いに努めます。

・自然災害が発生した際は、迅速に保険金をお支払いし、被災者の生活再建支援および被災地域の復興に貢献できるよう努めます。

 

方針3.お客さまの声を基にした商品・サービスの開発・改善 【金融庁の原則※22,6に対応】

・持続的かつ安定的に提供できる商品・サービスのご提案に努めます。

・社会環境や技術進展等の変化に伴う新しいリスクや多様化するお客さまのニーズ・課題に迅速かつ柔軟に対応した商品・サービスのご提案に努めます。

・お客さまからの要望や苦情等を真摯に受け止め、商品・サービスの適時・適切な改善に努めます。

 

方針4.お客さまの利益を不当に害さないための適切な業務運営 【金融庁の原則※22,3に対応】

・あらゆる場面で法令や社会規範等を遵守し、かつ、お客さまの利益を不当に害さないことに高い意識と価値観を持った業務運営を行います。

・「利益相反管理方針」を正しく理解し遵守するとともに、利益相反のおそれがある取引を適切に管理します。

 

方針5.お客さま本位の企業風土の醸成・定着 【金融庁の原則※22,7に対応】

・社員一人ひとりが行動指針(5つのバリュー)*を常に意識し、行動します。

・「お客さまの最善の利益の追求」に高い価値観を置く企業風土の醸成・定着を図ります。

*行動指針(5つのバリュー):お客さま第一、誠実、チームワーク、革新、プロフェッショナリズム

お客様第一の業務運営の定着度合いを客観的に評価できる評価指標(KPI※1)

当社は社内の目標を達成するための重要な業績評価の指標を策定し、達成状況を定点観測することで、目標達成に向けた組織のパフォーマンスの動向を把握します。

今後も地域のリスクマネージャーとしての役割を全うすべく、スタッフ全員で日々研鑽し、以下の指標に取り組んでまいります。

 

指標1 能登半島地震や南海トラフ地震の発生を受けて、地域の方々に地震への備えることの大切さを伝えるため地震保険をご案内する

 

  地震保険を年間24件 以上 企業地震危険上乗せ特約を年間3件以上達成する

   (2024年12月現在 1件達成)

指標2 法人へ経営リスクを軽減するため、新種保険(主としてサイバー保険)のご案内をする

 

  新規取り扱い件数 年間30件以上達成する
   (2024年12月現在  30件達成)

 

指標3 事故対応について未対応事案を削減し、お客様の安心につながる行動をする

 

  30日以上対応をしていない案件を毎月5件以内にする
    (2024年12月現在 0件達成)

 

指標4 保険会社の行うお客様アンケートにおいて、お客様満足度および代理店推奨度の向上につながるよう日々行動する

 

  お客様満足度、代理店推奨度ともに100%を目指す
  (2024年12月現在 お客様満足度 80.0%、代理店推奨度  85.7%)

 

※ KPIとは、Key Performance Indicatorの略で、企業目標の達成度を評価するための重要業績評価指標のことです。