ビブリオ俱楽部第9作目「東京輪舞」by 月村了衛


前回の「騙す衆生」で月村小説にはまりました。今回は「東京輪舞(とうきょうろんど)」をご紹介します。

 

田中角栄宅の警備から始まった警察官人生。その後公安外事課の一員として、昭和から平成にかけての大事件に関わっていきます。

単なる事件小説ではなく、公安内部の暗闘やロシアのスパイとの駆け引き、実際にあった事件を公安目線で新たな解釈を加えて読ませる手法はかなりリアルな内容となっています。

 

昭和、平成を大事件から振り返る非常に面白い小説で、読み終わるのが残念に思えたほどでした。

ぜひご一読を!!